評価と調査
1. Chatbotでは評価のシナリオを設定する
Botやライブ・サポートの統合と品質の評価の根拠があるために、Bot作成者は評価の内容が作成できて顧客に送信して情報が取得できる。次の手順で評価のシナリオが作成できる。
ステップ1:変数の宣言
シナリオ > 変数設定 >ランキングの評価と顧客のフィードバックの内容を取得するために変数を作成する。
- “rate_level”: 評価された星の数を記録する変数
- “rate_message”: 顧客からフィードバッグの情報を記録する変数
ステップ2:評価と定数の収集のため、キャンペーンを作成する
https://rating.fpt.ai/v2 にアクセスする
評価のキャンペーンを作成する
+ キャンペーン名を入力する
+ キャンペーンの説明を入力する
+ 評価が必要でのBotにキャンペーンを添付する
そのキャンペーンに入る > settings > キャンペーンのトークンをコピーする
Botに入る > シナリオ > 定数設定 > rating.fpt.ai/v2 のページから取得したキャンペーントークンという定数を追加する。その定数の目的はBotと評価キャンペーンをリンクするのだ。
ステップ3:顧客の評価を収集するシナリオを作成する
ステップ3.1:レベル1*から5*までの評価を受けるシナリオを作成する
即答カードを使用する
評価された星の数(1から5までの星)を表示するようにボタンを設定する
各ボタンで、星の数に応じて「rate_level」という変数を設定する。顧客がそのボタンを押すとボットは次のステップで情報を要求する。
ステップ3.2:フィードバック情報を取得するシナリオを作成する
評価ステップの後の「フィードバックの収集」ステップで、フォームカードを使用して顧客からのフィードバックを求め、変数「rate_message」に張り付く。
次に、JSON APIカードを使用して、星の数、「rate_level」、「rate_message」のフィードバックなどの収集された情報をrating.fpt.ai/v2に渡し、詳細を表示してレポートを作成する。 このカードで次のように設定する
+「POST」というメソッドを選択する
+ URL: https://rating.fpt.ai/v2/api/rate-bot/ (こちらは rating.fpt.ai の2番目のバージョンだ。)
+ ヘッダー追加:Authorization – Bear {{token}}(トークンはBotと評価キャンペーンをリンクするための上記で設定された定数から取得される)
+ Ratingのページでの保存を行うために変数を通信する。その変数はsender_id, sender_name, rate_level, rate_messageを含む
Ratingのページで保存した後rate_level, と rate_messageという変数を削除するために1つのメモリーカードを作成する
顧客に感謝し、評価のフローを終了するための最終的なテキストカードを作成する。
留意:
シナリオの定義によっては、Botシナリオの作成者が顧客からのフィードバックを得る必要がない場合がある。従って、評価システムは評価された星の数のみを保存する。
2. 評価結果のレポートと統計のインターフェース
ステップ1:セクション1.1で作成した評価ボットにログインする
ステップ2:メニューの「Bot Assessment」 >「Overview」 ここで、Bot管理者は、顧客がChatbotを評価した回数と評価された星の割合の統計が確認できる。
ステップ3:メニューの「Bot Assessment」>「Details」
ここで、Bot管理者は、各顧客がどのように評価を行い、フィードバックの詳細が確認できる。
詳細なレポートをエクスポートしたり、追跡のために時間でフィルタリングしたりできる。